経営理念
社是
わが社は、水力発電所の仕事を通して、電力安定供給の一翼を担い、社会へ貢献していく自覚と責任をもち、信頼に答えられる技術と安全を提供し、会社の反映と、社員の幸福を図ることを経営理念とする。
社訓
一、 企業は、人なり
一、 人の和は、力なり
一、 技術は、進歩なり
一、 安全は、発展なり
一、 反省は、前進なり
一、 創意は、革新なり
社長メッセージ
当社は、1949年福島県耶麻郡において、㈱中村工業所電気部として東京電力㈱の前身である日本発送電㈱猪苗代管内の水力発電所の諸工事を請負っていたことにルーツを持ちます。その後、中村電気工務店として独立した後は、東京電力㈱全店所へ登録し、水車発電機・電気設備などのメンテナンス業務を請け負うとともに、群馬県企業局にも登録し関東甲信越地区の電力業界へ展開を果たしてまいりました。
一方、事業所展開については、東北・関東・甲信越全域への機動性を高めて電力業界へのさらなる貢献をするために、1983年に本社を群馬県に移転するとともに現在の社名に変更しました。
資源の乏しいわが国にあって水力発電所は、電力の安定供給に大きく貢献してきた純国産のクリーンエネルギーであり、高品質なメンテナンスにより稼働100年を越える発電所も多数となっております。
現在では、大型の水力発電所の開発については完了となってきておりますが、中小水力発電所はFit(再生可能エネルギー固定価格買い取り制度)の対象となり採算性を見込みやすくなったことから、開発のみならず既存の水力発電所を大幅改良することで高効率の設備に更新して、Fitの適合を受ける工事が最盛期になっております。
当社は、電力会社、製造メーカーとともに社会インフラを担う企業として、社会の更なる発展に寄与してまいります。
2015年10月
代表取締役 中村充孝